ゲロ吐きそう

ゲロのように文字を吐いていきます

2021年,ゲームを62本クリアした話。 1本目「DmC Devil May Cry(ディーエムシー デビルメイクライ)」

どうも,ハルリンです。

2021年も終わりますね。今年はどんな年でしたか?

私はいわゆる「厄年」というやつで,

 

適応障害と診断を受けた

・大学院を退学した

 

というようなそれなりの人生(挫折?)経験をさせてもらいました。

しかし,辛いことがあった分,なにか自分の好きなことをやりまくろうと思い,狂ったようにゲームをプレイしました。

友人の「きのぴん氏」と毎週のようにドライブに行き,数々のブックオフやゲオ,ゲームショップを巡り巡って,昔興味があったけど,手が出せなかったゲームや,きのぴんがクリアを諦めて私にプレゼントしてくれたゲーム,かなり前に買っていたけど積んでいたゲーム。それらを片っ端からやりました。

今,コレを書いている今も,私の背後には4~50本以上のゲームが眠っており,まだまだ「やってくれ」と叫んでいます。

それはさておき,今回のメインである「DmC Devil May Cry」について書く前に軽くクリアしたゲームを見てもらいたいと思います。

メモついでに書いてたものをそのまま引用してくるので,(2周分)とか,色々書いてますが,気にしないでください。

 

それではこちら!!!

 

1.dmc デビルメイクライ
2.デビルメイクライ4
3.ダイイングライト(ザ  フォロイングふくめて)
4.ウォッチドッグス レギオン
5.destiny(DLC抜き)
6.うみねこのなく頃に
7.うみねこのなく頃に散
8.ダークソウル2 (DLC込み 2週分)
9.ブラッドボーン(DLC込み 2週分)
10.ダークソウル3(DLCなし)
11.ボディハザード
12.デモンズソウル(2回目 バグなし)
13.デビルメイクライ
14.SEKIRO(トロコンまで)
15.ダークソウル2  ハイスペック版
16.ウィッチャー3 (DLC込み)
17.horizon zero dawn 凍てついた大地
18.ゴーストオブツシマ
19.ダークソウル(ps3 リマスター前 2度目)
20.仁王 2週分 鎖鎌、忍術、陰陽術強かった。
21.仁王2 
22.ファークライ3
23.バイオハザード8
24.きのぴんのダークソウル
25.マーベル アベンジャーズ キャンペーン
26.クロヒョウ (2週目 ガイア撃破含めて)
27.新世紀エヴァンゲリオン(SS)
28.新世紀エヴァンゲリオン 2nd inpression
29.新世紀エヴァンゲリオン(64 甘き死よ来れまで)
30.アサシンクリード3 (ワシントン王の圧政含めて)
31.アサシンクリード3 レディリバティ
32.アサシンクリード4 ブラックフラッグ(DLCなし)
33.アサシンクリード ローグ
34.アサシンクリード ユニティ(DLC含む)
35.ホームフロント
36.キルゾーン2
37.アサシンクリード シンジケート(DLC含む)
38.ケインアンドリンチ デッドメン
39.アルゴスの戦士(ps2)
40.零
41.零 〜紅い蝶〜(2周分)
42.レムナント フロムジアッシュ
43.悪魔城ドラキュラ
44.魔界村
45.零 刺青の聲(2週分)
46.ドラキュラ伝説
47.ゴーストリコン フューチャーソルジャー
48.ロストプラネット エクストリームコンディション
49.ゴッド・オブ・ウォー
50.ロストプラネット2
51.ロストプラネット3
52.巻き戻し機能をフル活用した超魔界村(2週分)
53.零 月蝕の仮面(2周分)
54.零 眞紅の蝶(全エンド閲覧、水着も堪能)
55.タイタンフォール2
56.ゴッド・オブ・ウォー2
57.ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲
58.ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印
59.SCP containment breach multi
60.ゴッド・オブ・ウォー3 リマスタード
61.ジャッジアイズ(2周目) 最高難易度 亜門撃破含めて
62.ロストジャッジメント メインクリア

 

こんな感じです。実はクリアしたゲームをまたやるということもやってまして。この中で言えば「ジャッジアイズ」とかは,2019年にすでにクリアしており,今年発売の続編「ロストジャッジメント」をやるために再度やったりしてます。

そんな感じで色々やりましたんで,色々とまとめたとしても最低でも20本以上は記事ができると思います。ただ,ゲームをクリアしてほぼ1年経過していたりして,うろおぼえで書いてる部分もありますので,そのへんはご容赦ください。

興味があれば見てくれると嬉しいです。

 

 

さて,2021年クリアしたゲームの1本目「DmC Devil May Cryですが,こちらは2001年発売の「デビルメイクライ」に端を発する「デビルメイクライシリーズ」の番外編になり,本筋とは無関係(パラレル)の物語です。ですが,そのゲーム性や派手なアクションシーンなどはデビルメイクライの源流を受け継がれている作品です。

 

本作はリンボ世界(魔界みたいなもの)と現実世界が主な舞台となっております。

更にデビルメイクライシリーズでは5以外ではあまり深く書かれていなかった現実の繁華街などが本作ではステージになっており,悪魔や悪魔崇拝者とその他の人々といったいわばモブたちも確か描かれていたような気がします。ここが他作品と違いますよね。

そして本筋では悪魔と人間のハーフだった主人公ダンテや兄貴のバージルが,「悪魔」と「天使」のハーフとなっており(しかもキャラデザも違う。),より両者の出生の特徴が色濃いものになっており(ネフィリムってやつですね),その分ゲームシステムにも派手さが増していたように思います。

天使と悪魔の力をそれぞれR2とL2ボタンに振り分けて,それのどちらかを押しながらなんやかんや(覚えてない)すると天使の攻撃や悪魔の攻撃になったりしなかったりして,攻撃だけじゃなくてワイヤーアクション的な動きもできたりして移動手段としても扱えるっていうのがまた面白かったなと記憶しています。

さて,ここまで「気がする」とか「記憶している」とか書いているので,ここからはハッキリ断言できることを書こうかと思ったのですが,思ったより覚えてることが少ないので,ここからもおぼろげな記憶を頼りに書いていくのですが,アレですよね。アレ。

 

敵を倒した瞬間にスローモーションになる演出。これはデビルメイクライの中でも初めての演出だったんじゃないんでしょうかね。これ,たまらないんですよ。

例えば格闘ゲームで敵を倒したときに何回も敵が倒れる瞬間をリプレイするみたいな。

PVPの対人FPSとかで敵を倒したときに「+150EXP!」みたいに出てくる表記みたいな。

あぁいう倒したときの演出が明確な感じになったんですよね。それって結構ゲームやってる身としては気持ちよくて。それに音が追加されたりすると今流行りのApex legends(バトロワ対人ゲーム)並の気持ちよさになったりするんですけども(最近ハマってました)。

 

それは置いといて。

 

ともかく本作では,倒した瞬間にスローモーションになって,カメラがズームになって,攻撃を受けた敵が砕け散る!!!みたいな演出が追加されたんですよね。まぁ,これがかっこいいかっこいい。これを狙うためにわざとちょっとキメワザというか,映えるような技を狙ってみたり,あえてダサく終わらせるために銃でちょちょっと撃ってフィニッシュ飾ったり,楽しくなったんですよ。これはナンバリングとしての「デビルメイクライⅤ」へ引き継がれていましたね。そういえば龍が如くシリーズでも「0」から倒した瞬間にスローになったりしてましたよね。倒した瞬間のスローはどのゲームでもやっぱり気持ちがいい。今思い出せるのはこれくらいですけれども,他にもそういったスロー演出を取り入れたゲームってありますよね(倒した瞬間に限らず,F.E.A.Rバレットタイムとかレッド・デッド・リデンプションの名前忘れたけどスローで敵を倒すやつとか)。そういった気持ちよさ=カタルシスを覚えることもデビルメイクライの醍醐味なんだなと改めて痛感させられました。

肝心のストーリーですが,これまで本筋でピリピリしてたダンテとバージルが,珍しく協力的で(本筋とは別人なので),一緒に協力して悪魔の支配をなんやかんやするっていうのが新鮮でした。そこに,ヒロインのキャットの協力もあったりして,現実と魔界を行き来してなんとかするんですけど,結局兄弟喧嘩になるというか,方向性の違いが生じちゃうんですよね。そこはちゃんとデビルメイクライの流れをしっかり汲んでるというか,やっぱりそこに落ち着くんだなっていうところで,軽い安心感を覚えました。バージルが好青年になってなんか団体のリーダーみたいになってるっていうのがなんか今思い出すと笑けてきたなぁ。

ダンテは本筋とは違って遊び人になっていて,最初は裸でしたね。で,またオープニングの服を着る瞬間のスタイリッシュな演出とかも見ごたえがありました(そこくらいしか覚えてない)。ですが,本編と違って全面的に押してるのが「渋さ冷静さよりも若さ熱さ」って感じだった気がします。もともと本筋のダンテにつながるようなゲームになる予定だったって話も聞いてたのでそうなんでしょうね。ここから成長して,今のダンテになる的な。

 

発売当初は本筋と違いすぎていたりとか,本筋とどう絡むのかとかで制作陣とプレイヤーの側でドタバタしてたり,ダンテの新デザインが名倉さんに似てたり,バタバタしてましたけど,なんだかんだやった身からしたら個人的にデビルメイクライで一番おもしろかったかもしれないです。

 

さて,最後に「私にとって」のこの作品の印象を一言で述べるということをこのシリーズでは毎回したいと思います。

 

私にとってこの「DmC Devil May Cry(ディーエムシー デビルメイクライ)」という作品は・・・・。

 

 

        「よく覚えてないけどH!S!S!(派手!爽快!新鮮!)

 

 

ゲーム中のランク表記(かっこいいアクションするほどランクが上がるシステムがデビルメイクライシリーズにはあります)っぽく書いてみました。やっぱり,本筋とは異なるからこそ,新しいからこそできることっていうのを詰め込まれてたんだと思います。でもその一部がこの後の作品のデビルメイクライVに引き継がれていたりして,全体的なデビルメイクライとしても結構意味のある作品だったのではないのでしょうか。でも,今このブログを書いていてあまり記憶にないところが多すぎて情けなくなりました。

 

では次回は,2本目にクリアしたゲーム「デビルメイクライ4」,13本目にクリアしたゲーム「デビルメイクライ5 」を1本にして「デビルメイクライ4&デビルメイクライ5」について語りたいと思います。

 

それでは皆さん,これからもよろしくおねがいします。

良いお年を。